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世田谷美術館講演会のご報告

今年も輝かしい秋晴れの空のもとに砧公園の森の中に佇む世田谷美術館で講演会が行われました。津田塾大学から三砂ちづる先生、京都サロンから西山由紀先生をお迎えして、100名以上の赤ちゃんやお母さん、麗しきマタニティの方々がたくさんにお集りくださりそれはもう、穏やかで和やかで優しく、しあわせなしあわせな空間でした。

受付は美しいスタッフ達、お席へのご案内もキュートなスタッフ達、そしてカメラマンはUTAUbabyおむつなし育児&布おむつ祭り実行委員である土屋さんにお願いして素晴らしいスタッフ体制で始まりました。

まず最初に京都サロンの西山由紀さんから赤ちゃんのおむつのお世話についての歴史やおむつの世界的情勢、紙おむつ先進国アメリカのおむつ問題(小学生用おむつがあるそうです)や具体的なおむつなし育児のお話など。P1010655

布おむつとおむつなしを第2子で実践しご機嫌で楽しい日々を送る体験談も交えて。
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そして、おむつなし育児を研究調査された三砂先生からのおはなし。性の原基とは。文明とはといった貴重なお話や「おむつなし育児なんて小賢しいことしなくても、お母さんと赤ちゃんが心から楽しく毎日が過ごせることが出来ればそれが一番」という素敵なお言葉を頂きました。
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美しい白大島をお召しになった三砂ちづる先生。
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お話に聞き入る参加者の皆さんたち。
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講演会終了後は参加者の人々に講師陣は囲まれて熱気に包まれる中、閉会しました。ホーローおまると赤ちゃん人形もおつかれさまでした。
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講師の先生方とキュートなスタッフのみなさん。(写ってない人もいてごめんなさい)そして、自由が丘ママの会副理事の天野さんもご一緒に。
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本当に素晴らしい会をありがとうございました。ご参加くださったみなさま、講師の方々お手伝い頂いたみなさまありがとうございました。
みなさま、また来年も世田谷美術館でお目にかかれますように。

2014.9.23 秋分の日に
Fumiko Miyama

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地球憲章と日本に伝わる赤ちゃんのお世話

2000年に決定された地球憲章

「次の世代に、人間を含む地球上の、生きとし生けるものの長期にわたる繁栄を支える価値、伝統、しきたりを伝えていこう」
と定められています。

多様性に富んだ地球の生命のために、伝統、しきたりを伝えて行くことはとても大切で、我々が取り組む、日本に古くから伝わる赤ちゃんのお世話で美しい地球を救おうにも通じると考えています。

もちろん、原点は赤ちゃんの気持ちになって赤ちゃんが心地よい状態にしてあげたい。赤ちゃんをお世話する誰もが持つ気持ちを大切にしています。

赤ちゃんのご機嫌向上を願って。

2014.9.11
Fumiko Miyama

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フィンランドの ネウボラ と布おむつ

「赤ちゃん ようこそ!」の国 フィンランドでは赤ちゃんを迎える家庭に育児パッケージのプレゼントがあるそうです。
その中には赤ちゃん用品や肌着などが入っていておむつも入っているそうです。
おむつはもちろん、布おむつ。2009年に紙おむつが撤廃されて布おむつが入っているそうです。素敵ですね。

そんなフィンランドの育児パッケージやネウボラを東京サロンの活動拠点である世田谷区も注目しているそうです。
さすが、子育て世代に人気の世田谷区ですね。こんなイベントもあり参加して参りました。世田谷区では ネウボラ フォーラムも設立されたそうです。

そんな中、環境省のプログラム執筆にあたり、視察もさせて頂いた(こちらの記事)0歳児布おむつ保育の区立保育園全ての園が布おむつを撤廃する方向で進んでいるという話を聞きました。区立保育園全ての園で布おむつ撤廃。

「?」なんだか、おかしい気がします。2009年に紙おむつを撤廃して布おむつを育児パッケージに加えているフィンランド。
そんなフィンランドの取り組みをお手本に子育て支援をより良くしようとしている世田谷区が赤ちゃんたちの布おむつを撤廃して紙おむつにする。理由は予算面や衛生面やクリーニング業者さんが少なくなったためだそうです。

世田谷区の可燃ごみ約10%は紙おむつです。その数は約1万トン以上。子育て世代の転入も多く子育て世代が多く住む地域ならではの数字です。紙おむつを燃やす燃料費や収集車のガソリン代や人件費と区の予算は嵩んでいると考えます。地球規模で見ると工場のエネルギー、流通などで大きなエネルギーが生じているでしょう。

Do You Kyoto?の京都市は可燃ごみの7.6%が紙おむつだそうです。けれども、京都市は既にごみ減量推進会議の取組みで紙おむつ減量のための事業が進んでいるそうです。さすが、京都議定書の地ですね。Do You Kyoto?(環境に良いことしていますか?)

子育て世代に優しい区である世田谷区ですので、期待を持って今後を見守りたいと思います。きっと布おむつ撤廃は見直ししてくださるはず。期待しています。