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世田谷子育てメッセと布おむつとおむつなし育児

子育て世代にとても人気のある地域である世田谷区を私たちは拠点としています。世田谷区が子育て世代に人気の理由はいくつかあると思いますがその中の一つは子育て支援の充実でしょう。

私たちも世田谷こども基金の助成事業として区の子ども・若者部の職員の方々から支えて頂きながら、講演会やサロンを実施しています。今日は年に一度の大きなイベントが成城ホールで開催されました。

それはそれは、すごい熱気で多くの妊婦さんから赤ちゃん連れの親子が集まって楽しげです。オープニングはにこママウインドアンサンブルの生演奏でににぎやかに始まります。
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東京サロンでは朝一番に「赤ちゃんからの育脳 布おむつと0歳おまる」をテーマにミニイベントを開催したところ、、、、、
開始前から多くの赤ちゃん連れのお母さんやお父さん達がぎっしり。これには私たちの方が驚くほど。
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(ミニイベントで熱気の中体験談を話してくださる麗しい世田谷のお母さん達)

ナショナルジオグラフィックの最新号「愛が育てる赤ちゃんの脳」についてをお伝えしながら、生後一年間で劇的な成長を遂げる赤ちゃんの脳に必要なのは、【愛情という名の”栄養”】というお話をご紹介しながら。
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一言でいえば、脳の発達を左右するのは周囲の大人が赤ちゃんに注ぐ愛情の深さ。
だきしめる、ほほえみかける、お腹をみたし、心地よい眠り、そして、気持ちのよい開放感を伴った排泄。それは、自然な営み。

お伝えしたい事は基本的な生活習慣の大切さ。
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赤ちゃんのご機嫌向上を願って。

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2015.1.31 成城ホールの子育てメッセの日に
Fumiko Miyama

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えんどう豆と布おむつとおむつなし育児

遺伝学の父とよばれるグレゴール・ヨハン・メンデルはえんどう豆の実験をつづけ、遺伝のメカニズムを解明する事に成功しました。
19世紀のお話です。

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メンデルはえんどう豆の煮込みを食べながらありふれた畑の作物でも、科学的な研究の対象になる」と聖トマス修道院の食堂で「クラーツェル神父に教えてもらい,
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その後、1856年から1862年と7年間でえんどう豆を栽培しながら、交配実験を続け、合計で2万8000株ものえんどう豆を栽培しじゅうぶんなデータを集めました。

さて、お話は21世紀に。
2007年に津田塾大学三砂ちづる研究室のおむつなし研究チームの研究により、おむつなし育児は始動しました。2008年から私たち実践メンバーが加わり、赤ちゃんを育てている40組のお母さん達の実践的な研究(綿密な観察)が始まりました。

7年間の綿密な観察の中から多くの発見があり、輝かしい真実が見えてきました。「愛が育てる赤ちゃんの脳」に関するじゅうぶんなデータが集まったようです。
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「理論がついてくるのはいつもあとからです
 真実はいつも綿密な観察の中にあります
 観察から立ち上げて行くものこそが、科学」
 三砂ちづる先生のお言葉です。
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また、メンデルは「植林はとても大切とし、むやみに工業化をすすめると、環境をひどく破壊することになる」と既に19世紀に語っています。
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参考文献:『メンデル(天才!?科学者シリーズ10)』ルカ・ノッヴェリ著、滝川洋二監修、岩崎書店

津田塾大学おむつなし育児研究チームの論文は1月31日の成城ホールで行われる世田谷区子育てメッセでも公開します。

赤ちゃんのご機嫌向上を願って。

Fumikomiyama01

2015.1.27
Fumiko Miyama

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しまうまと布おむつとおむつなし育児

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『しぜん キンダーブック うんち』によると、
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「てきの すくない つよい どうぶつは、しゃがんで ゆっくり うんちをします」
「てきに ねらわれやすい どうぶつは、たったまま いそいで うんちをします」
そして、肉食動物は1日に1回、草食動物は1日になんどもうんちをします。とありました。

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一般的な紙おむつの赤ちゃんは1日になんどもすると聞きます。おむつなし育児の赤ちゃんの特徴は1日に1度です。「草食男子」という言葉の登場に赤ちゃんの時期のおむつの過ごし方に関係があるのかどうか。
研究は続きます。

赤ちゃんのご機嫌向上を願って。

Fumikomiyama01

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2015.1.26
Fumiko Miyama

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ジャポニスムと布おむつとおむつなし育児

「明治開国後、日本にやってきた西洋人たちが日本の赤ちゃんがほとんど泣くことがなくとても機嫌がよいこと、子どもたちがほがらかでききわけがよいこと、に驚いているさまが記録されている。」三砂ちづる編著『赤ちゃんにおむつはいらない』勁草書房、2009年

「世界中で日本ほど子どもが親切に取り扱われ、そして子どもの為に深い注意が払われる国はない。ニコニコしている所から判断すると子どもたちは朝から晩まで幸福であるらしい」エドワード.シルヴェスター・モース『日本その日その日』 石川 欣一訳、東洋文庫、1970年

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クロード・モネ《ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)》
1876年 油彩・カンヴァス 231.8×142.3㎝

赤ちゃんのご機嫌向上を願って。
Fumikomiyama01

2015.1.25
Fumiko Miyama

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着物と布おむつとおむつなし育児

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幻となってしまった「おむつなし育児DVD」には多くのおむつなし育児研究の実践メンバーのお母さん達が登場します。そのお母さん達に着物姿が多く、DVDを見た人から「どうして?」と聞かれた事があります。DVDの撮影という「ハレの日」だったというのもあるかもしれません。
加えて赤ちゃんの気持ちに寄り添う育児をしていると、赤ちゃんの欲求にすぐに答えるために排泄フレンドリーな装いが便利という事に気づきます。

排泄フレンドリーな装いをつきつめてゆくと「民族衣装」になるようです。
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千總のwebページより)

布おむつやおむつなし育児を通して天然素材の心地よさや身体機能などといった気づきがあり、学びがあり、伝統的な日本の生活様式を改めて考え、美しい日本の文化について考えるきっかけになるのかもしれません。

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(黒大島をお召しになった おむつなし育児研究第一人者 三砂ちづる先生)

赤ちゃんのご機嫌向上を願って。
Fumikomiyama01

2015.1.24
Fumiko Miyama

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ノーベル賞と布おむつとおむつなし育児

ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんの力強い演説は凛とした美しささえ感じました。「全ての子どもたちが質の高い教育を」「女性が平等な権利を持つことを」「そして世界の隅々までが平和であることを願う」

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(asahi.comより)

さて、本日はノーベル賞級の賞の受賞者が京都市で発表されました。京都は京都議定書の地で環境への取組みが最先端の街です。おむつなし育児研究所 京都サロンは環境への取組みも行っていますが、京都サロンの西山由紀さんが第12回京都環境賞奨励賞を受賞されるそうで、本日正式に広報発表が行われたようです。京都市広報資料・お知らせのページはこちらから。
京都市長からの表彰式は2月6日だそうです。

赤ちゃんのご機嫌向上を願って。
Yuki Nishiyama
(京都サロン 西山由紀さん)

ゆきおねえ、おめでとう!!!
2015.1.23 世界の隅々までの赤ちゃんのご機嫌と平和を願って
Fumiko Miyama

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武士道と布おむつとおむつなし育児

明治開国後、日本にやってきた西洋人たちが日本の赤ちゃんがほとんど泣くことがなくとても機嫌がよいこと子どもたちがほがらかでききわけがよいことに驚き、こんなに子どもを大切にしている国はないと感嘆したそうです。

以前コラムにも書いたのですが、新渡戸稲造の『武士道』(The Soul of Japan)が日本人の根底にあり、庶民にも伝わっていたのでしょう。

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(盛岡市先人記念館HPより)

「(武士道)文字に書かれた掟ではない。せいぜい口伝によって受け継がれてたものだったり、有名な武士や学者が書いたいくつかの格言によって成り立っているものである」(第一章)

「武士道は独立した倫理の掟としては消えるかもしれない。しかし、その力はこの地上から滅び去ることはないだろう。武士の勇気や名誉の教訓は破壊されるかもしれない。しかし、その光と栄誉はその廃墟を超えて長く生き延びるだろう。その象徴する花のように。四方からの風に散った後もなお、人生を豊かにするその香りで人類を祝福するだろう」
(第十七章 武士道の未来)

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赤ちゃんのご機嫌向上を願って。

Fumikomiyama01

2015.1.23 桜花が待ち遠しい頃に
Fumiko Miyama